クイック&デッド

2006年9月4日
シャロン・ストーンって最近あまり見かけないなー

この作品は1995年の作品。結構豪華メンバーな気がする。ジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、ゲーリー・シニーズ、レオナルド・ディカプリオなどなど。ディカプリなんてめちゃくちゃ若くて「かわいい」とすら思える。一番最近観た彼の作品が「アビエーター」で、かなりバタ臭い感じだったので、この作品の中のディカプリオは爽やかでびっくり。白人って、アジア人に比べて老けるのが早いからなー10年くらいでこんなに変わりますか。

前からこのタイトルは知ってたんだけど、西部劇とは知らなかった。要するに時代劇でいうところの敵討ち映画ですわ。敵討ち、親子関係とか、やや人間ドラマ的な要素を盛り込もうとしているようにも思えるけど、そこまでには至ってないような。かるーく観る程度の映画。そういう感じで観ればいいのじゃないでしょうか。

シャロン・ストーンが子供の頃、父親が死んでしまう事件はとっても衝撃的。それを最後のほうまで見せなかったことは結構正解かも。「そんなことがあっちゃあ復讐したくなるのもしょうがないよね」と思えるもの。

豪華キャストなんだけど、「いい映画だねー」というほどの作品には仕上がってないのね。シャロン・ストーンはそもそも演技してるのか??って思わなくもなかったけど、ま、とにかくエンターテイメントとして軽く観るならいいんじゃないでしょうかね。

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