AEON FLUX

2006年1月9日
近未来を描いた作品だけど、なんですかねー可もなく不可もなく。なんか洋服のデザインとかは頑張っているかなと思ったんだけど、ほかの人とあまりに雰囲気の違いすぎる服を着ている反政府勢力の人間って、「目立ち過ぎじゃありません?」と映画の中に入って言いたかった。かと思えば、ストーリーの途中で、まったく一般人の格好をした半政府勢力の人間も出てきたりして、ちょっと中途半端なところがある。
私の英語力が足りなくてお話を理解しきれていない部分ももちろんあるとは思うんだけど、それを差し引いても、1800円払って劇場で観る価値のあるほどのものではないね。そういうのは、シャーリーズ・セロンがどうしても観たい!っていう人だけでよいでしょう。その他の人は、レイトショーとか割引の日に観る程度でよく、DVDが出るまで待っていてもいいかもしれない。

そもそも日本でも公開されるのか?
うーん、シャーリーズ・セロンは相変わらず美しいけど、やっぱりアクションシーンの迫力はあと一息だし。そうそう、この「あと一息」というのがぴったりの評価だな。
ま、そんなわけで、日本での公開を待ちわびるほどの作品ではありません。

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