トランスポーター2

2005年9月7日
面白かったーー
この映画、たぶんものすごく短いと思う。
1時間半ないって感じだな。
でも、ダラダラやらずに短くまとめたところが勝因じゃなかろうか?
ストーリーはたいしたことないけど、アクションだけで最後まで引っ張れるからね。

一番の勝因は、やっぱアクションシーンでしょう。
私はジャッキー・チェンの、その場にある道具をいろいろ使ったアクションがとても好きなんだけど、今回のジェイソン・ステイサムのアクションは、まさに私の好きなそういうアクションだった。
消火栓使ったり、配管を使ったり、折れた配管を使って闘ったりね。
いやいやー観てて本当に楽しかった。

「ははは、そんなんでいいのか」と、かなりご都合主義的なところが多々見られるんだけど、それを許せちゃうくらい、アクションシーンがおもしろからいいかな。

オードリー役をやっている人、どっかで観たことがあるなーと思ってたら、Hitchに出てた、お金持ちのお嬢様だった。そういわれてみればそうだ。

この作品、てっきりリュック・ベッソンが監督だと思ってたら、彼は脚本を共同で書いただけなのね。前作もリュック・ベッソンかと思ってたんだけど。

でも、リュック・ベッソンの好みが出てるなーって思ったのが、敵役のローラの役まわり。不必要にセクシーなカッコ(フィフス・エレメントの時はミラ・ジョボビッチの衣装というか最初に着てたものがほとんど裸って感じだったような)をしていて、エキセントリックに銃を撃ちまくるっていう女性キャラが彼は好きなのに違いない。
今回演じているケイト・ノウタ(ナウタ?)は、そんな彼の期待にばっちり応えて、スキニーな身体にセクシーな衣装を着けて銃をぶっ放しまくってた。

これはやっぱり劇場での鑑賞がお薦めだね。
アメリカでもヒットしているから、日本でも公開されることは間違いないでしょう。その際には是非!

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