宇宙戦争 War of the World
2005年7月24日観てからもうだいぶ経ってしまった。
これまた英語で観たので、最初の方のトム・クルーズ扮するレイと子供たちの絡みとかは理解できなかった。どうやら離婚して、子供たちはたまの週末とかに、奥さんと再婚した相手のうちからやってくるように思われることや、とはいえ息子とも娘ともそれほど仲良くはしていない様子とか、その程度のことはわかったんだけど。
ただ、一旦宇宙人が現れてしまえば、そのあとは言葉がわかんなくても映像の迫力で最後まで観られた。ストーリー的には「なんで?」と思わずにはいられないところもあったんだけど(息子がどうして先にボストンに着いているのか?とか)、ま、それは良しとしましょう。
いくつも衝撃的な映像があったんだけど、いつまでも印象に残っているのは、突然地面から宇宙人たちが現れてレーザー光線みたいなのを撃ちまくって、人々が灰になっちゃうシーン。レイのすぐそばの女の人が一瞬にして灰になっちゃったシーンとかはかなり衝撃だった。あと、船に乗り込もうとしたレイたちが、踏切のところで立ち止まるんだけど、その目の前を火を噴きながらアムトラックが通り過ぎていくシーンもかなり印象に残ってる。しかも、人びとがその火を噴きながら猛スピードで走っている列車を、ただただ呆然と無言で見送る姿が。あまりにもたくさんショックなことがあると、無言で何も言えなくなっちゃうのかな。うちひしがれている様子がにじみ出ていたと思う。あそこでなんかセリフがあったらたぶんこの悲壮感は出なかったと思うし。ちなみにこの映画を観たあと私もアムトラックに乗ったんだけど、ついついその火を噴きながら走っていくシーンを思い出してしまいちょっと怖かった。乗り心地は日本の新幹線みたいな感じで結構快適だったんだけどね。
あと、隠れているシーンは、なんかホラー映画みたいなノリで、とにかくこっちも息を殺して観ちゃった。肩凝りましたわー
あ、一つだけ気に入らなかったのは、ダコタ・ファニングの悲鳴。特に車に乗っているときのあの悲鳴は、スクリーンの中にはって口に手を当てて黙らせたかったわ。
全体的に観れば結構満足。ストーリーとしての「なんで?」な部分は、英語がわからなかったからなのか、そもそもストーリーとして穴があるのかはわからないけど、映像がよかったからまあいいや。
これまた英語で観たので、最初の方のトム・クルーズ扮するレイと子供たちの絡みとかは理解できなかった。どうやら離婚して、子供たちはたまの週末とかに、奥さんと再婚した相手のうちからやってくるように思われることや、とはいえ息子とも娘ともそれほど仲良くはしていない様子とか、その程度のことはわかったんだけど。
ただ、一旦宇宙人が現れてしまえば、そのあとは言葉がわかんなくても映像の迫力で最後まで観られた。ストーリー的には「なんで?」と思わずにはいられないところもあったんだけど(息子がどうして先にボストンに着いているのか?とか)、ま、それは良しとしましょう。
いくつも衝撃的な映像があったんだけど、いつまでも印象に残っているのは、突然地面から宇宙人たちが現れてレーザー光線みたいなのを撃ちまくって、人々が灰になっちゃうシーン。レイのすぐそばの女の人が一瞬にして灰になっちゃったシーンとかはかなり衝撃だった。あと、船に乗り込もうとしたレイたちが、踏切のところで立ち止まるんだけど、その目の前を火を噴きながらアムトラックが通り過ぎていくシーンもかなり印象に残ってる。しかも、人びとがその火を噴きながら猛スピードで走っている列車を、ただただ呆然と無言で見送る姿が。あまりにもたくさんショックなことがあると、無言で何も言えなくなっちゃうのかな。うちひしがれている様子がにじみ出ていたと思う。あそこでなんかセリフがあったらたぶんこの悲壮感は出なかったと思うし。ちなみにこの映画を観たあと私もアムトラックに乗ったんだけど、ついついその火を噴きながら走っていくシーンを思い出してしまいちょっと怖かった。乗り心地は日本の新幹線みたいな感じで結構快適だったんだけどね。
あと、隠れているシーンは、なんかホラー映画みたいなノリで、とにかくこっちも息を殺して観ちゃった。肩凝りましたわー
あ、一つだけ気に入らなかったのは、ダコタ・ファニングの悲鳴。特に車に乗っているときのあの悲鳴は、スクリーンの中にはって口に手を当てて黙らせたかったわ。
全体的に観れば結構満足。ストーリーとしての「なんで?」な部分は、英語がわからなかったからなのか、そもそもストーリーとして穴があるのかはわからないけど、映像がよかったからまあいいや。
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