あずみ

2005年3月10日
もうすぐあずみ2が始まるらしいのだけど、こちらは先日テレビでやっていたもの。
う〜ん、まあ「梟の城」よりはずっとましかな。上戸彩の殺陣シーンはポーズばかりでほとんどないんだけど、まあ仕方ないか。おもしろさとしては修羅雪姫の方がおもしろかったかもしれない。
もともと小山ゆうの原作をちょっとだけ読んだことがある。あんまり覚えていないんだけど、そういえば一緒に育った仲間同士で斬り合うっていうエピソードあったな。

今回の映画で最も印象的だったのはオダギリジョーのキレた演技っぷり。彼が演じていたのは美女丸っていう、やたら腕は立つけど残酷で女言葉で話すような気持ち悪いヤツ。最初は誰が演じているのかわからなかったけれど、彼のあごにあるほくろでわかった。エキセントリックな感じが良く出ていて、私の中では結構ヒット。上手いっていうんじゃないんだけど、かなり雰囲気でてたと思うな。それに引き替え竹中直人はどうしていつも同じ演技なんだろう。今回は加藤清正役だったけど、豊臣秀吉も全部一緒じゃん。

それ以外にはこれといって特になかったな〜
ま、それほど期待していたわけではなかったのでいいんだけどね。「あずみ2」は観ないと思います。でも、原作の漫画の方はもう一回最初から全部読みたいな。原作の方はもうちょっと面白かったと思うんだけど・・・

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