カンフー・ハッスル

2005年1月18日
「少林サッカー」を思いっきり楽しんだ私。実は前からずっと楽しみにしていた作品だったの!今回は、別の作品を観に行くつもりで劇場に行ったら、お目当ての作品がすでに全席売り切れだったので、「じゃあ」ってことで観に行ったんでした。冬休みだったからということもあるかもしれないけど、この作品のシアターには子供が多かったな〜

結論としては、この作品も思いっきり楽しんだ。
気軽に観られて、バカバカしく笑えるエンターテイメント作品にきっちり仕上がっているじゃない!どう考えてもかっこよくないおじちゃんとか、小太りのおばちゃんとかがカンフーの達人だったりするその設定がおかしい。おかしくて笑える。

しかし、中国人(これは香港の作品かしら?)というのは本当にカンフーが好きらしい。年末年始に中国に行ったんだけど、現地では、どの時間帯にテレビをつけても、かならずカンフーがらみの時代劇チックなドラマをやっているのだ。番組によっては、妙にクリアな画面だったりするときもある。昔、水戸黄門が急に綺麗な画像になったときに、俳優さんのカツラのつなぎ目とかが見えすぎちゃって違和感を覚えたことがあるけど、それと似たような感じ。古い時代のドラマを、たとえ最近作っている物であったとしてもちょっとあせたような画面で
放送されれば雰囲気出るんだと思うけど、それをくっきり綺麗な画面で放送されちゃうと、いかにも「つくりもの」って感じがしちゃうんだよね。

話がそれちゃいましたが、カンフー・ハッスル。おもしろかった〜
あられチャンみたいに猛烈に走ったりするシーンがあったんだけど、そのシーンでは、ただ走っているだけだというのに、観ている子供達がゲラゲラ笑うんだよね。私はさすがにゲラゲラは笑わなかったけど、笑ってもいいかなって思った。どうやら子供達と同じレベルらしい。なんか、ドリフっぽい笑い。私は好きだな。
(隣にいた夫によれば、私も子供同様ケラケラ笑っていたらしい)

まぁ劇場に絶対観に行って欲しいというわけではないけど、別に観に行っても損になる訳じゃないと思う。もうロードショーは終わっちゃったかしら?なんか、友達何人かうちによって、ケラケラ笑いながらうちで観るっていうのが盛り上がりそうな作品。

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