ヴァン・ヘルシング
2004年9月21日私、ヒュー・ジャックマン結構好きなんだよね。今回彼はヴァン・ヘルシングを演じているんだけど、う〜ん、長髪よりは短髪の彼の方が私は好きだな。X-MENのウルヴァリンとかが渋くてかっこいいや。ある女性誌でたまたま彼のインタビューをやってた。いつもヨガで身体を整えている彼は、今回の役をやるために、それに合うようなトレーニングをさらに追加したんだって。あと、ミュージカルもやってるんだよね。私にとっては結構意外。11月にニューヨークにいくので、もしかしたら彼の出演するミュージカルを観られるかもなんて思ってたんだけどちょっと日程が合わず今回は残念ながら無理。歌も歌えるんだな〜どんな声で歌うのかちょっと聞いてみたかったんだけど。
そんなことはさておき、作品全体の出来としては、まあ楽しめるのは楽しめる。CGが多用されているのは観ればわかるんだけど、それで終わっちゃったような感じかな〜。この作品を観る前に「ヴィレッジ」を観たんだけど、あの作品みたいな強烈なインパクトはないんだよね。ちょうどこの日記を書いているときにこの夏の全米映画ヒットチャートベスト10をやっていたんだけど、この作品は製作費や出演しているメンバーの割に8位とか9位と低迷していたみたい。ちょっと欲張りすぎちゃったのかな。アクション性、CGによる映像のおもしろさ、コミカルな部分、シリアスな部分と、あれこれ入れすぎちゃったためか、ちょっと長すぎるように思えたかも。でも、映像としては迫力があるので、やっぱり劇場向けの作品かも。
今回はヴァン・ヘルシングのお供についてくる僧(本人曰く半僧半俗らしいんだけどさ)の役で、デイヴィッド・ウェンハム(一応LOTRの公式サイトにはこう表記されていたけど、発音はちょっと違うかも)が出演している。「どっかでみたよな〜この顔。誰だっけな〜」って思ってたら、ロード・オブ・ザ・リングのファラミアじゃあないですか。ファラミアはもっと賢くてかっこよい役だったんだけど、今回はそのカッコよさとはほど遠い、お笑いな役。髪型を変えただけなんだけどそれだけでもずいぶん雰囲気が変わるもんだな〜。
雰囲気が違うといえばケイト・ベッキンセール。私が観た彼女の作品っていうのは数年前の「シューティング・フィッシュ」っていうのなんだけど、このときに比べると「大人になったな〜」というイメージ。今回の衣装やメイクのせいもあるけど、「シューティング・フィッシュ」の役がメイクも衣装も控えめだったか余計かも。ちょっとたれたような目が特徴だよね。「シューティング・フィッシュ」っていう作品もいい作品なんだよ〜。こじんまりだけど心温まるいい作品。そんな作品に出ていた彼女も、「パール・ハーバー」とか、この「ヴァン・ヘルシング」とか、超大作に出演するような女優さんになったんだな〜。
そうそう、今回の作品で、私がすごく気に入ったのが音楽。ヴァン・ヘルシングが馬車で駆けてくシーンとか、スピード感あふれるシーンに使われていた音楽がすごく格好いい。音楽には疎いのでなんの楽器かとかはわかんないんだけど、ギター(?)で奏でている旋律がヴァン・ヘルシングの雰囲気にぴったりで、作品中何度か流れるんだけど、何度聞いても「いいよな〜」と思ってた。
オススメかどうかといわれれば、やっぱり「劇場で是非みてほしい」って思うんだけど、満足度としてはヴィレッジにはかなわないね。最近はCGも俳優陣の豪華さも、とにかく製作費をかければそれなりのものは出来るんだけど、観客側に「これは最高!!」って思わせる作品を作るのはどんどん難しくなってきてるんだろうな〜
そんなことはさておき、作品全体の出来としては、まあ楽しめるのは楽しめる。CGが多用されているのは観ればわかるんだけど、それで終わっちゃったような感じかな〜。この作品を観る前に「ヴィレッジ」を観たんだけど、あの作品みたいな強烈なインパクトはないんだよね。ちょうどこの日記を書いているときにこの夏の全米映画ヒットチャートベスト10をやっていたんだけど、この作品は製作費や出演しているメンバーの割に8位とか9位と低迷していたみたい。ちょっと欲張りすぎちゃったのかな。アクション性、CGによる映像のおもしろさ、コミカルな部分、シリアスな部分と、あれこれ入れすぎちゃったためか、ちょっと長すぎるように思えたかも。でも、映像としては迫力があるので、やっぱり劇場向けの作品かも。
今回はヴァン・ヘルシングのお供についてくる僧(本人曰く半僧半俗らしいんだけどさ)の役で、デイヴィッド・ウェンハム(一応LOTRの公式サイトにはこう表記されていたけど、発音はちょっと違うかも)が出演している。「どっかでみたよな〜この顔。誰だっけな〜」って思ってたら、ロード・オブ・ザ・リングのファラミアじゃあないですか。ファラミアはもっと賢くてかっこよい役だったんだけど、今回はそのカッコよさとはほど遠い、お笑いな役。髪型を変えただけなんだけどそれだけでもずいぶん雰囲気が変わるもんだな〜。
雰囲気が違うといえばケイト・ベッキンセール。私が観た彼女の作品っていうのは数年前の「シューティング・フィッシュ」っていうのなんだけど、このときに比べると「大人になったな〜」というイメージ。今回の衣装やメイクのせいもあるけど、「シューティング・フィッシュ」の役がメイクも衣装も控えめだったか余計かも。ちょっとたれたような目が特徴だよね。「シューティング・フィッシュ」っていう作品もいい作品なんだよ〜。こじんまりだけど心温まるいい作品。そんな作品に出ていた彼女も、「パール・ハーバー」とか、この「ヴァン・ヘルシング」とか、超大作に出演するような女優さんになったんだな〜。
そうそう、今回の作品で、私がすごく気に入ったのが音楽。ヴァン・ヘルシングが馬車で駆けてくシーンとか、スピード感あふれるシーンに使われていた音楽がすごく格好いい。音楽には疎いのでなんの楽器かとかはわかんないんだけど、ギター(?)で奏でている旋律がヴァン・ヘルシングの雰囲気にぴったりで、作品中何度か流れるんだけど、何度聞いても「いいよな〜」と思ってた。
オススメかどうかといわれれば、やっぱり「劇場で是非みてほしい」って思うんだけど、満足度としてはヴィレッジにはかなわないね。最近はCGも俳優陣の豪華さも、とにかく製作費をかければそれなりのものは出来るんだけど、観客側に「これは最高!!」って思わせる作品を作るのはどんどん難しくなってきてるんだろうな〜
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