サンダーバード
2004年8月11日今週は夏休みということもあって、映画を観まくっている。2日間で4本というハイペース。ちょうど映画館で貯めているポイントがたまって一本無料だったので、「無料なら」と、サンダーバードを観てみた。
オリジナルを知っている人はどう感じるんだろう?
なじみのメカとかには懐かしさを覚える人も多いかもしれない。サンダーバードが現代風に、かつ夏休み向けに子供を主役にして実写でリメイクしてみたという感じ。私自身は全然オリジナルを知らないので、「え?サンダーバードの隊員って、みんな親子だったの?」って感じだし、「レディ・ペネロープってオリジナルにもいるの?」という疑問も。
この映画は是非とも子供と一緒に見に行ってもらいたい。悪者も子供だまし系ワルなので、お子様の精神的な発育に悪影響を与えることもなさそうだし、チームワークとか、勇気を持ってやってみるとか、まあそういった、教訓めいた物もきっちり盛り込まれていて、他のアニメとかもそうなのかもしれないけど、私としては「親子で観る夏休みの映画」にかなり力を入れて推薦したいと思うくらい。
この映画のオープニングが、色鮮やかなアニメーションで描かれていて、しかも結構凝っている。コミカルな動きをカラフルに描いていて私はかなりお気に入り。こういうところは大人でも楽しめたりするかも。
あと、レディ・ペネロープって味方がいて、持ち物ほとんどすべてがピンク色というお方。最初に登場するときに乗っている車もピンクだし、しかもその車飛ぶし、普段はお城のようなおうちに住んでいて、優雅にピンクの花びらを浮かべたバブルバスでくつろいでいたりする。いつも運転手のパーシーと一緒で、パーシーはとっても礼儀正しくレディに従順な運転手。決して強くはないんだけど(仮に本当は強いとしても、とてもそんな風には見えない)、レディとともにがんばって戦うし、レディとの息はぴったり。
ペネロープも一応諜報員だというだけあって、戦うとそれなりにがんばるんだけど、その戦い方が結構笑えるのよ。体操競技並みにくるくる側転してみたかと思うと、優雅に蹴りをきめてみたり。でもこのノリって、ゴレンジャーとかっていう戦隊物と同じノリ。だから絶対、この映画は子供には喜ばれると思うんだよね〜 ま、この映画に戦闘シーンの迫力を求めている人はいないと思うので、これもまたよしとしよう。お子様に悪影響を与えるようなえぐいシーンはもちろんありません。
この映画自体はまあそれでよいとして、私はこれを観たら、オリジナルの方が観てみたくなっちゃった。
う〜ん、別に大人には「劇場へ是非」という程にはオススメしないけど、「ねぇねぇどこか連れてって」とせがむ子供を連れて行くにはいいんじゃないでしょうか。
オリジナルを知っている人はどう感じるんだろう?
なじみのメカとかには懐かしさを覚える人も多いかもしれない。サンダーバードが現代風に、かつ夏休み向けに子供を主役にして実写でリメイクしてみたという感じ。私自身は全然オリジナルを知らないので、「え?サンダーバードの隊員って、みんな親子だったの?」って感じだし、「レディ・ペネロープってオリジナルにもいるの?」という疑問も。
この映画は是非とも子供と一緒に見に行ってもらいたい。悪者も子供だまし系ワルなので、お子様の精神的な発育に悪影響を与えることもなさそうだし、チームワークとか、勇気を持ってやってみるとか、まあそういった、教訓めいた物もきっちり盛り込まれていて、他のアニメとかもそうなのかもしれないけど、私としては「親子で観る夏休みの映画」にかなり力を入れて推薦したいと思うくらい。
この映画のオープニングが、色鮮やかなアニメーションで描かれていて、しかも結構凝っている。コミカルな動きをカラフルに描いていて私はかなりお気に入り。こういうところは大人でも楽しめたりするかも。
あと、レディ・ペネロープって味方がいて、持ち物ほとんどすべてがピンク色というお方。最初に登場するときに乗っている車もピンクだし、しかもその車飛ぶし、普段はお城のようなおうちに住んでいて、優雅にピンクの花びらを浮かべたバブルバスでくつろいでいたりする。いつも運転手のパーシーと一緒で、パーシーはとっても礼儀正しくレディに従順な運転手。決して強くはないんだけど(仮に本当は強いとしても、とてもそんな風には見えない)、レディとともにがんばって戦うし、レディとの息はぴったり。
ペネロープも一応諜報員だというだけあって、戦うとそれなりにがんばるんだけど、その戦い方が結構笑えるのよ。体操競技並みにくるくる側転してみたかと思うと、優雅に蹴りをきめてみたり。でもこのノリって、ゴレンジャーとかっていう戦隊物と同じノリ。だから絶対、この映画は子供には喜ばれると思うんだよね〜 ま、この映画に戦闘シーンの迫力を求めている人はいないと思うので、これもまたよしとしよう。お子様に悪影響を与えるようなえぐいシーンはもちろんありません。
この映画自体はまあそれでよいとして、私はこれを観たら、オリジナルの方が観てみたくなっちゃった。
う〜ん、別に大人には「劇場へ是非」という程にはオススメしないけど、「ねぇねぇどこか連れてって」とせがむ子供を連れて行くにはいいんじゃないでしょうか。
コメント