ブルドッグ
2004年8月7日日本語のタイトル、どうしてこんなタイトルにしたんだろう?全然内容とも関係ないし、全然イメージも違うし。原題はA MAN APARTというんだけどね。大切な妻を亡くしてしまって、とてつもない喪失感を抱えながら妻を殺した黒幕を追いつめていく主人公をヴィン・ディーゼルが演じている。あまりに大切な物をなくしたために、時に我を忘れて捜査をめちゃくちゃにしちゃったりするんだけど、そんな男を描いた映画を「ブルドッグ」とはね〜 センスないにも程がある。
日本語のタイトルはともかくとして、これまでヴィン・ディーゼルの作品は、結構チャラ系の役どころか、人間以外の生物の役(それがリディックなんだけどね。その時の映画のタイトルはピッチ・ブラック)の物しか観たことなかったけど、この作品ではこれまでになくシリアスな役どころを演じている。彼に関してもっとも印象的だったのは、髭を生やした方が格好いいってことかな。普段はつるっとしていて「若くてピチピチ」なイメージなんだけど、髭を生やすと渋みが出てなかなかいい感じ。実際は思っていたよりも年食ってた。1967年生まれというから、30代半ばか。もっと若いと思ってたんだけどね。
作品は、ラストがなんか中途半端。
この作品は妻を殺されてしまうという悲劇のシーンからずっと暗いタッチで緊迫した捜査のシーンとか、銃撃戦とかが描かれているんだけど、最後は「え?なに?そんなおわりなの?」という感じで終わってしまうんだよね。ま、意外といえば意外だったんだけどさ、「これまでひっぱってきたあの雰囲気はいったいどうなっちゃったのよ!」って思わずにはいられなかった。
トリプルXみたいなド派手なアクションはないけど、ラストの???以外はまあまあで、観て損はないんじゃないでしょうか。
あと、奥さんが死んじゃった後のヴィン・ディーゼルが、もうそれはそれはかわいそうで、観ているこちらまで悲しくなるくらい。ロスの海沿いの素敵な感じのところに家があるんだけど、悲しすぎて事件の後はおうちにも入れず、窓に銃撃の後は残っているし、警察の立ち入り禁止のテープもそのままで、ヴィン・ディーゼルは、外に座って海を見つめるばかり。かわいそうすぎる。
この映画ではこんな悲しい役どころだったヴィン・ディーゼルの映画、「リディック」が公開される。一作目は地味でたぶん低予算ながらも結構良くできていて評価高かったので、今回はどんな仕上がり具合なのかさっそく観てチェックしなくちゃ〜!
日本語のタイトルはともかくとして、これまでヴィン・ディーゼルの作品は、結構チャラ系の役どころか、人間以外の生物の役(それがリディックなんだけどね。その時の映画のタイトルはピッチ・ブラック)の物しか観たことなかったけど、この作品ではこれまでになくシリアスな役どころを演じている。彼に関してもっとも印象的だったのは、髭を生やした方が格好いいってことかな。普段はつるっとしていて「若くてピチピチ」なイメージなんだけど、髭を生やすと渋みが出てなかなかいい感じ。実際は思っていたよりも年食ってた。1967年生まれというから、30代半ばか。もっと若いと思ってたんだけどね。
作品は、ラストがなんか中途半端。
この作品は妻を殺されてしまうという悲劇のシーンからずっと暗いタッチで緊迫した捜査のシーンとか、銃撃戦とかが描かれているんだけど、最後は「え?なに?そんなおわりなの?」という感じで終わってしまうんだよね。ま、意外といえば意外だったんだけどさ、「これまでひっぱってきたあの雰囲気はいったいどうなっちゃったのよ!」って思わずにはいられなかった。
トリプルXみたいなド派手なアクションはないけど、ラストの???以外はまあまあで、観て損はないんじゃないでしょうか。
あと、奥さんが死んじゃった後のヴィン・ディーゼルが、もうそれはそれはかわいそうで、観ているこちらまで悲しくなるくらい。ロスの海沿いの素敵な感じのところに家があるんだけど、悲しすぎて事件の後はおうちにも入れず、窓に銃撃の後は残っているし、警察の立ち入り禁止のテープもそのままで、ヴィン・ディーゼルは、外に座って海を見つめるばかり。かわいそうすぎる。
この映画ではこんな悲しい役どころだったヴィン・ディーゼルの映画、「リディック」が公開される。一作目は地味でたぶん低予算ながらも結構良くできていて評価高かったので、今回はどんな仕上がり具合なのかさっそく観てチェックしなくちゃ〜!
コメント