28days
2004年7月5日サンドラ・ブロック主演の作品で、簡単に言っちゃえばアルコール中毒の主人公が立ち直る様を描くもの。その中に、家族との和解や仲間との関係など、いろんな要素を盛り込んで作品に幅を持たせている。
テーマとしてはとても重たいと思うんだけど、この作品は、そういう重さを感じないで観ることができる。その理由は、それぞれアクの強い登場人物が、びっくりするような行動をとっているにも関わらず、憎めないこととかな。たとえば、自分がこういう家族を持っちゃったらきっと精神的に相当参るだろうなと思うんだけど、第三者的にみると「あちゃ〜やっちゃったね〜」と、おもしろおかしくみられるわけで。
サンドラ・ブロックはとにかくお酒を飲むと前後不覚のはちゃめちゃ女になってしまい、そのせいで唯一の家族であるお姉さんの結婚式まで台無しにしてしまうことに。(だから絶対このお姉さんにはなりたくないと思ったりする)だけど、施設で過ごす間に主人公が昔を回想するシーンがあるのだけれど、そこでは、主人公のお母さんもアル中で、しかもそれが原因で死んでしまい、姉妹は叔母とか施設に預けられてしまうという暗い過去も明らかになったりする。
施設でのいろんな人たちとの交流を描くシーンでは、笑わされることもしばしばだけど、泣けるシーンもある。
そういえば、この映画にはロード・オブ・ザ・リングのアラゴルンで有名なヴィゴ・モーテンセンもでてくる。オープニングでサンドラ・ブロックの次に名前がでてくるから、てっきりメイン・キャラだと思って、施設に入ったときにいる仲間たちの中でも「ひょろっとしていてゲイっぽいこの男がまさか・・・?!変わるもんだなー」とかっていろいろ考えちゃいました。大丈夫、みたらわかります。そうそう、この映画の質を保ったなと思ったのは、ヴィゴとサンドラを無理矢理ひっつける恋愛ものにしなかったことかな。おっと、少しネタばれ気味になってしまいました。ま、これくらいならいいかな。
あまり日本では注目されていなかったような気がするけど、この作品はなかなかいい作品。DVDまたはビデオを借りて観る価値ありですよー。
テーマとしてはとても重たいと思うんだけど、この作品は、そういう重さを感じないで観ることができる。その理由は、それぞれアクの強い登場人物が、びっくりするような行動をとっているにも関わらず、憎めないこととかな。たとえば、自分がこういう家族を持っちゃったらきっと精神的に相当参るだろうなと思うんだけど、第三者的にみると「あちゃ〜やっちゃったね〜」と、おもしろおかしくみられるわけで。
サンドラ・ブロックはとにかくお酒を飲むと前後不覚のはちゃめちゃ女になってしまい、そのせいで唯一の家族であるお姉さんの結婚式まで台無しにしてしまうことに。(だから絶対このお姉さんにはなりたくないと思ったりする)だけど、施設で過ごす間に主人公が昔を回想するシーンがあるのだけれど、そこでは、主人公のお母さんもアル中で、しかもそれが原因で死んでしまい、姉妹は叔母とか施設に預けられてしまうという暗い過去も明らかになったりする。
施設でのいろんな人たちとの交流を描くシーンでは、笑わされることもしばしばだけど、泣けるシーンもある。
そういえば、この映画にはロード・オブ・ザ・リングのアラゴルンで有名なヴィゴ・モーテンセンもでてくる。オープニングでサンドラ・ブロックの次に名前がでてくるから、てっきりメイン・キャラだと思って、施設に入ったときにいる仲間たちの中でも「ひょろっとしていてゲイっぽいこの男がまさか・・・?!変わるもんだなー」とかっていろいろ考えちゃいました。大丈夫、みたらわかります。そうそう、この映画の質を保ったなと思ったのは、ヴィゴとサンドラを無理矢理ひっつける恋愛ものにしなかったことかな。おっと、少しネタばれ気味になってしまいました。ま、これくらいならいいかな。
あまり日本では注目されていなかったような気がするけど、この作品はなかなかいい作品。DVDまたはビデオを借りて観る価値ありですよー。
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