ヤァヤァシスターズの聖なる秘密
2004年6月17日変なタイトルだな〜って公開当時は思っていて、しかもそんなにメジャーじゃなかったから見に行かなかったけど、結構面白いって聞いてずっと気になってた。レンタルショップでもなかなか見つからなかったり、見つけた時には貸出中だったりして、ようやく今回借りられたのでした。
う〜ん、万人受けするものじゃないかもしれないけど(特に男性にはね)、でも私にとってはとてもよくて、結構感動しました。仲たがいした母と娘がようやくお互いを理解し合うっていうお話だけど、そこに、母が幼い頃に「ヤァヤァの誓い」を交わした親友3人が絡むのがおもしろい。
お母さんも、その親友達も、もうおばちゃんという年のころ。でもお母さんも含めて、このおばちゃんたちはとにかくはちゃめちゃなのだ。禁酒した人もいるけど、お酒も飲むし、煙草も吸うし。
娘・シッダのインタビュー記事で母・ヴィヴィが激怒して仲たがいした時、何とか仲直りさせようとこの親友達がシッダのおうちに乗りこむのだけど、なんと睡眠薬を飲ませて実家のある町に誘拐してっちゃうというハチャメチャぶり!でも、それもシッダの性格も知りぬいているからこその手段だったかも。シッダもヴィヴィに似て強情だし、口で言っても絶対わからないんだったら強硬手段に出るしかないってことを彼女達は百も承知だったんだよね。
映画の中では、ヴィヴィ達の子供時代、娘時代から若いお母さんの時代、そして現代とがバラバラに出てくる。それはヤァヤァシスターズ達が現代のシッダに語っていたり、シッダが昔のことを思い出したりするからなんだけど、各時代で演じている人が違うので、あまり混乱することはなかった。
ま、娘時代のどの女の子がどのおばちゃんになるのかっていうのは見てもわからないけどね。
でもキャスティングの時には、なるべく似ている顔を選ぶのに苦労したといってたかな。
あと、シッダの実家は南部なので、ヴィヴィたちが子供だった頃から現代までの南部の暮らしが描かれているのもおもしろい。みんなとても大きなおうちに住んでいて、お手伝いさんもいるくら豊かな家の出身みたいなんだけど、幼い頃のシッダのお父さんは綿農家で手が荒れるほど働いていたというから、南部ではそれほど超お金持ちではなくてもあれくらいのおうちには住めるものなのかなと思ってしまう。
この映画に出ている女優さん・俳優さん達は結構有名な人達ばかりみたい。
ヤァヤァシスターズの中には全然知らない女優さんもいたんだけど、ハリー・ポッターの先生役のおばちゃんとかも、「そういえばこの顔は!」って思ったりして。
途中で結構感動して涙がこぼれることもあるくらい、なかなかよい作品で、日本では、直訳とはいえこんなタイトルにしなければもしかしたらもうちょっとヒットしたかもなんて思ったりして。
う〜ん、万人受けするものじゃないかもしれないけど(特に男性にはね)、でも私にとってはとてもよくて、結構感動しました。仲たがいした母と娘がようやくお互いを理解し合うっていうお話だけど、そこに、母が幼い頃に「ヤァヤァの誓い」を交わした親友3人が絡むのがおもしろい。
お母さんも、その親友達も、もうおばちゃんという年のころ。でもお母さんも含めて、このおばちゃんたちはとにかくはちゃめちゃなのだ。禁酒した人もいるけど、お酒も飲むし、煙草も吸うし。
娘・シッダのインタビュー記事で母・ヴィヴィが激怒して仲たがいした時、何とか仲直りさせようとこの親友達がシッダのおうちに乗りこむのだけど、なんと睡眠薬を飲ませて実家のある町に誘拐してっちゃうというハチャメチャぶり!でも、それもシッダの性格も知りぬいているからこその手段だったかも。シッダもヴィヴィに似て強情だし、口で言っても絶対わからないんだったら強硬手段に出るしかないってことを彼女達は百も承知だったんだよね。
映画の中では、ヴィヴィ達の子供時代、娘時代から若いお母さんの時代、そして現代とがバラバラに出てくる。それはヤァヤァシスターズ達が現代のシッダに語っていたり、シッダが昔のことを思い出したりするからなんだけど、各時代で演じている人が違うので、あまり混乱することはなかった。
ま、娘時代のどの女の子がどのおばちゃんになるのかっていうのは見てもわからないけどね。
でもキャスティングの時には、なるべく似ている顔を選ぶのに苦労したといってたかな。
あと、シッダの実家は南部なので、ヴィヴィたちが子供だった頃から現代までの南部の暮らしが描かれているのもおもしろい。みんなとても大きなおうちに住んでいて、お手伝いさんもいるくら豊かな家の出身みたいなんだけど、幼い頃のシッダのお父さんは綿農家で手が荒れるほど働いていたというから、南部ではそれほど超お金持ちではなくてもあれくらいのおうちには住めるものなのかなと思ってしまう。
この映画に出ている女優さん・俳優さん達は結構有名な人達ばかりみたい。
ヤァヤァシスターズの中には全然知らない女優さんもいたんだけど、ハリー・ポッターの先生役のおばちゃんとかも、「そういえばこの顔は!」って思ったりして。
途中で結構感動して涙がこぼれることもあるくらい、なかなかよい作品で、日本では、直訳とはいえこんなタイトルにしなければもしかしたらもうちょっとヒットしたかもなんて思ったりして。
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