ミニミニ大作戦
2004年6月6日確か去年みた、マーク・ウォルバーグやエドワード・ノートンが出ている作品は、今回みたこの作品のリメイクだったらしい。なるほどローバーミニで華麗に逃げるあたりは、この旧作を踏襲しているけど、例えば登場人物の人間関係にかんする描写とか、犯罪計画の中身とか、そういう部分はリバイバル作品とこの作品とでは全然違う内容になっていた。
この作品、DVDのメイキングの中で未公開シーンの紹介があったのだけど、ミニが建物の中に逃げ込んで、そこでワルツのBGMにあわせてあたかもダンスを踊るかのように弧を描いてターンしたり、3台のミニが交錯したりするシーンだった。そのシーンがとてもよいできで、確かに映画からは、全体の流れを考えてカットされてしまったということなのだけれど、これをCMとかに使えば話題になるんじゃないかというくらい、印象的なシーンだった。
この作品のエンディングは、「え?これで終わりなの!?」という終わり方。最近の映画ではこういう終わり方はしないんじゃないかな〜と思うんだけど、こんなふうに、「結末は皆さんのご想像にお任せします」的なエンディングの映画って、昔は結構あったのかしら?それともこの映画が特別なのかな。
ローバーミニで建物の中や地下鉄を逃げまくるっていうそのアイディアを映像化したことは、私の中ではかなり評価が高い。エンディングはともかく、警察やマフィアたちを出し抜いて、「華麗に」計画を実行していくその手口を、スカーッとした気分で楽しめるなかなか面白い作品であった。
この作品、DVDのメイキングの中で未公開シーンの紹介があったのだけど、ミニが建物の中に逃げ込んで、そこでワルツのBGMにあわせてあたかもダンスを踊るかのように弧を描いてターンしたり、3台のミニが交錯したりするシーンだった。そのシーンがとてもよいできで、確かに映画からは、全体の流れを考えてカットされてしまったということなのだけれど、これをCMとかに使えば話題になるんじゃないかというくらい、印象的なシーンだった。
この作品のエンディングは、「え?これで終わりなの!?」という終わり方。最近の映画ではこういう終わり方はしないんじゃないかな〜と思うんだけど、こんなふうに、「結末は皆さんのご想像にお任せします」的なエンディングの映画って、昔は結構あったのかしら?それともこの映画が特別なのかな。
ローバーミニで建物の中や地下鉄を逃げまくるっていうそのアイディアを映像化したことは、私の中ではかなり評価が高い。エンディングはともかく、警察やマフィアたちを出し抜いて、「華麗に」計画を実行していくその手口を、スカーッとした気分で楽しめるなかなか面白い作品であった。
コメント