キル・ビル vol.2
2004年5月6日最近の映画のCMって、どうしてネタばれものが多いんだろう?
このキル・ビル vol.2も、CMの中でユマ・サーマンが女の子をだっこして歩いているシーンがあるので、この映画の最後はこうなるんだろうなっていうのは観る前からわかってしまう。一応vol.1で、エルとビルとの会話の中で、「彼女(ブライド)は娘が生きていることを知ってるのか?」って話すしーんがあるので、娘が生きていることはわかっていたとしても、CMでネタばれっていうのはどうでしょうかね〜
でも、私自身は1作目よりも2作目の方が好きだったかな〜。1作目のタランティーノ任侠ワールドは影を潜め、最後まで落ち着いてみられる作品だったようにも思う。1作目は、たしかに「タランティーノワールド」ではあったけど、あまりにもおかしなところが多くて、「これはこれで」と割り切ってみていても、正直やや居心地の悪いところもあったかも。でも、今回そういう居心地の悪さみたいな者を感じたシーンは、パイ・メイのやたら髭をさわって威張りくさるシーンくらいだったかな。
最後のビルとの殺陣のシーンはなかなかかっこよかったと思う。
座って刀を使って戦うシーンというのは今までほとんどみたことがないし、そのシーンでのユマ・サーマンの「ビクッ」っとした表情が、まさに紙一重の勝負という感じが良く表れていたような気がするな。
連続ものなのに前の作品とこんなに作風の違うのも珍しいけど、その違いは、2作目の方が、それぞれのキャラクターの感情を表すシーンが多かったことによるのかな。タランティーノ監督は2作目はラブストーリーだって言ってたと思うけど、それもうなずけるかも。ブライドは復讐のために仲間達を次々やっつけていくわけだけど、ビルと戦う前のシーンや、最後のシーンには愛情を感じるな。
1作目観た人は、2作目もきちんとみて、きっちりケリをつけちゃってください。あ、そういう意味では今回は別に劇場スクリーンじゃなくてもいいかもしれないけど。なにしろラブストーリーだからさ。
このキル・ビル vol.2も、CMの中でユマ・サーマンが女の子をだっこして歩いているシーンがあるので、この映画の最後はこうなるんだろうなっていうのは観る前からわかってしまう。一応vol.1で、エルとビルとの会話の中で、「彼女(ブライド)は娘が生きていることを知ってるのか?」って話すしーんがあるので、娘が生きていることはわかっていたとしても、CMでネタばれっていうのはどうでしょうかね〜
でも、私自身は1作目よりも2作目の方が好きだったかな〜。1作目のタランティーノ任侠ワールドは影を潜め、最後まで落ち着いてみられる作品だったようにも思う。1作目は、たしかに「タランティーノワールド」ではあったけど、あまりにもおかしなところが多くて、「これはこれで」と割り切ってみていても、正直やや居心地の悪いところもあったかも。でも、今回そういう居心地の悪さみたいな者を感じたシーンは、パイ・メイのやたら髭をさわって威張りくさるシーンくらいだったかな。
最後のビルとの殺陣のシーンはなかなかかっこよかったと思う。
座って刀を使って戦うシーンというのは今までほとんどみたことがないし、そのシーンでのユマ・サーマンの「ビクッ」っとした表情が、まさに紙一重の勝負という感じが良く表れていたような気がするな。
連続ものなのに前の作品とこんなに作風の違うのも珍しいけど、その違いは、2作目の方が、それぞれのキャラクターの感情を表すシーンが多かったことによるのかな。タランティーノ監督は2作目はラブストーリーだって言ってたと思うけど、それもうなずけるかも。ブライドは復讐のために仲間達を次々やっつけていくわけだけど、ビルと戦う前のシーンや、最後のシーンには愛情を感じるな。
1作目観た人は、2作目もきちんとみて、きっちりケリをつけちゃってください。あ、そういう意味では今回は別に劇場スクリーンじゃなくてもいいかもしれないけど。なにしろラブストーリーだからさ。
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