ラブ アクチュアリー
2004年3月7日「ヒュー・グラントの出ている作品に外れはない」という説がさらに裏付けられる形となった。とてもいい作品。
作品の中で何カ所も、ポロポロ涙が止まらない場面がありました。それも、結構最初の方からそういうシーンがある。この涙は、悲しくて涙が出るのではなくて、なんか感動しちゃって、ジーンときて自然に出るというもの。悲しくて涙が出てしまう作品だと、見終わった後虚脱感というか、ちょっとグッタリしたような感じがすると思うけど、この作品は、観ながらあんなにポロポロ泣いてるのに、見終わった後はむしろ元気になれるような感じ。
作品の最初と最後はヒースロー空港のシーンなのだけれど、この場面もとても素敵だなと思う。この作品を作った人のうちの誰かが、実際に感じたことなんじゃないだろうか。日本人は、イギリス人ほど愛情表現が大きくないので、キスしたりハグしたりしている人は少ないかもしれないけど、でも、成田空港でも、やっぱり同じようなことを感じることが出来るだろうか。
作品は、ものすごくたくさんの登場人物がいて、その人たちがちょこっとずつどこかでつながっているという設定になっている。そのせいで、やや「無理がある」というか「そんな偶然ってあり?」って思える部分がないわけじゃないけど、そんな細かいこというのはやめましょう。あと、あまりにたくさんの登場人物がいるので、「誰が誰だっけ?」とか「このエピソードって誰の話だったっけ?」と、つながりがわからなくなってしまうこともある。たくさんのカップルや親子、兄弟、友達の関係が描かれているから、それは仕方のないこと。ちょっとくらいの「アラさ」には目をつぶって、素直に観れば、なんだか元気になれること間違いなし。
派手さはないけれど、本当にいい作品! ま、劇場でなくてもいいかもしれないけど、絶対おすすめの作品です。
作品の中で何カ所も、ポロポロ涙が止まらない場面がありました。それも、結構最初の方からそういうシーンがある。この涙は、悲しくて涙が出るのではなくて、なんか感動しちゃって、ジーンときて自然に出るというもの。悲しくて涙が出てしまう作品だと、見終わった後虚脱感というか、ちょっとグッタリしたような感じがすると思うけど、この作品は、観ながらあんなにポロポロ泣いてるのに、見終わった後はむしろ元気になれるような感じ。
作品の最初と最後はヒースロー空港のシーンなのだけれど、この場面もとても素敵だなと思う。この作品を作った人のうちの誰かが、実際に感じたことなんじゃないだろうか。日本人は、イギリス人ほど愛情表現が大きくないので、キスしたりハグしたりしている人は少ないかもしれないけど、でも、成田空港でも、やっぱり同じようなことを感じることが出来るだろうか。
作品は、ものすごくたくさんの登場人物がいて、その人たちがちょこっとずつどこかでつながっているという設定になっている。そのせいで、やや「無理がある」というか「そんな偶然ってあり?」って思える部分がないわけじゃないけど、そんな細かいこというのはやめましょう。あと、あまりにたくさんの登場人物がいるので、「誰が誰だっけ?」とか「このエピソードって誰の話だったっけ?」と、つながりがわからなくなってしまうこともある。たくさんのカップルや親子、兄弟、友達の関係が描かれているから、それは仕方のないこと。ちょっとくらいの「アラさ」には目をつぶって、素直に観れば、なんだか元気になれること間違いなし。
派手さはないけれど、本当にいい作品! ま、劇場でなくてもいいかもしれないけど、絶対おすすめの作品です。
コメント