トゥームレイダー

2003年9月3日
もともとゲームだったのを映画にしたという作品だけど、思っていた以上におもしろかった。もっとつまらない映画だと思っていたんだけど、さすがに二作目をつくるだけあって、ちゃんとしてました。

映画の中では詳しくはわからないけど、屈強そうな兵隊達と一緒に映っている写真が出てくるので、彼女は特殊部隊にでも所属してたって設定なのかな。さすがに強くて、敵をどんどん倒していく様子は見ていて楽しい。

仲間の機械オタクと執事もいい味だしてるな〜

インディー・ジョーンズといい、ハムナプトラといい、古代の文明や宝物を扱った作品が多いのは、やはりそれだけ人々が憧れと畏怖の念をもってそれらをとらえているからなのかな。
現代の最新鋭の武器をもってしてもかなわないような、私たちの想像を超えた力がこれらの映画には描かれているのだけれど、それが不自然に思えないところは、
「古代の人たちはすごい。どんな罠や仕掛けがあってもおかしくない」
と現代人が感じているからなんだろうと思う。

一つだけ、みんながものすごく重装備で防寒しているのに、アンジェリーナ・ジョリーだけがTシャツ一枚にコートを羽織っただけっていういでたちなのにはちょっと「?」を感じたのだけれど。
彼女のすばらしいプロポーションを際だたせるには仕方ないのかもしれないけどいくらなんでも凍えちゃうんじゃ?と思ったのでした。

一作目がこれくらい面白いんだったら、もうすぐ公開される二作目は劇場に観に行っちゃおうかな。

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